どう見てもUFO
2年前からちまちま作ってた物がやっとできたので,それを使って航空機を一機(ネタ元に倣うと艇?).
今回のネタ元は,「風の谷のナウシカ」のガンシップだ.筆者のお気に入り機体の一つだったりする.
本家は土鬼の浮砲台の砲弾に耐えうる防御力があるが,再現はしなかった.
エンジンは動翼付近についているのだが,見た目を優先した結果,わかる人じゃないと分からないようになっている.
この機体に積んであるエンジンは機関砲製作中に見つけた謎現象を利用したもので,多分LuaがあればどのバージョンのRCでも使える.
FPSが30じゃないと推進できないというよくわからない特性を持っている上,水中では使えない.
この機体に積んでいる物は1286km/h出せるところまで行ったが,これを最適化できる人はいるのだろうか…
こんなバランスの悪い機体構成なのは実験機でデータ収集が目的だから、いやホンと、マジで、嘘じゃないって、信じてください! UFOがいっぱい!!
年末へ向けて
年末の集会へ向けて車の整備でもしようかと思い、去年から放置されていた車を引っ張り出してみた。
整備の為にコードを開いた瞬間、やる木が蒸発した
目に映ったのは役割不明の変数群と汎用性が全く感じられない関数群だった
流石にこれを流用するのはマズイので、新しく車を作るついでに汎用性のある「部品」を作ることにした。
その「部品」とは、エンジン、ダウンフォースを発生させる動翼、ステアリングなどを制御するコードをそれぞれ1つのライブラリとしたものである。
これらを組み合わせて特性を決める係数やモードを指定するだけで簡単に車が作れてしまう。いちいち制御を書く必要がなくなるのだ
31日まであと4日。急いで完成させなくては
二年の時を超えて
久しぶりにHDDの整理をしていたところ、二年前に凍結された無人機を発見した。
機体名はXF-03。
その当時の目標は、
- 対地攻撃可能
- 格闘戦可能
- 速度指定可能
- 1200mからの狙撃可能
- 最高精度0.01[deg]
- 個別に目標を設定可能
- fcs搭載
- 10chipに収める
- IFF搭載
- 地形回避機能搭載
だったようだ
作り始めがluaを始めて間もない頃だったこともあり、 翼の制御系の問題(外乱の関係で目標よりも下を狙ってしまう)が解決できずにそのまま放置(凍結)された。当時の技術力では実現不可能だったのだ。
計画が凍結されてから二年、技術力が向上し、無人機の需要もそれなりに出てきたため、
XF-03は改修の末にTFX-02 "hornet" と改名。ようやく日の目を見ることになった
このモデルの他にも放置されているモデルがあるので、いつか復活させられたらなと思っている
多脚戦車開発記 その1 ~JET編~
そういえば昔から開発を続けていた多脚戦車について何も触れていなかったな、と思ったので初代から書いてみる。
はじめての多脚
これが初代多脚の外見。
多脚の試作なので見た目がひどいのは気にならないが、問題は脚と胴体の接合部分に耐久力の低いRudderを使っているところだ。一応は装甲化はされているものの、ARMをこの場所に突っ込まれてしまえば一撃で行動不能になるという、戦車としてあってはならない構造をしている。
滑る脚
この多脚にはさらに致命的な問題がある
・・・お分かりいただけただろうか…
なんとこの多脚、推進に足ではなくをJET使っているのだ
実はJETを付けないと滑ってまともに前進できないという、ヒジョーにまずい代物だったのだ。この問題は第一次開発期には解決されず、後に作られる多脚にそのまま受け継がれることになる。